The Enemy(ジ・エナミー)
CONTENTS
ARTIST
- ジ・エナミー

Photo by Roger Sargent
MEMBER
- Tom Clarke(トム・クラーク):Guitar & Vocal
- Andy Hopkins(アンディ・ホプキンス):Bass
- Liam Watts(リアム・ワッツ):Drums
BIOGRAPHY
- The Enemy(ジ・エナミー)は、2006年2月に結成された、英コヴェントリー出身の3ピース・ロック・バンド。メンバーは以前からの友人同士。
- 音楽スタイルはザ・ジャムやザ・リバティーンズのようであると評されるが、大きな影響をうけたのはザ・クラッシュやオアシスだとバンドは語っている。
- 結成から僅か2ヶ月後、ザ・ダムドやエルヴィス・コステロらの初期重要作品を世界に送り出した名門中の名門レーベルであるSTIFF RECORDSと契約。同年12月にファースト・シングル「40 Days, 40 Nights」をリリース。オアシスやカサビアンといった大物と比較され、次代を担うロック・アイコンとして一身に注目を浴びた。そんな重圧を背負いながらのセカンド・シングル「It's Not OK」(限定盤)も即日完売するなど、デビュー2作目にしてその評価を更に確実なものへ。
- 2007年2月9日、Warner Bros UKよりメジャー第一弾シングル「Away From Here」を発表。全英シングル・チャート初登場8位を獲得。6月25日には第二弾シングル「Had Enough」をリリース、そして7月にはファースト・アルバム『We Will Live and Die in These Towns』にて全英チャート第1位を記録。瞬く間にワーキング・クラス出身のヒーローとしてその地位を確立した。
- 2007年夏、サマーソニックにて初来日。メイン・ステージのトップ・バッターという大役を見事に務め、その圧倒的なパフォーマンスで観客を虜にしたことは言うまでもない。同年12月に行われた単独公演や、British Anthemにも出演、いずれも大成功に収める。2009年、約2年ぶりとなるセカンド・アルバム『Music For The People』をリリース。全英チャート第2位。プロデューサーに、アークティック・モンキーズやレイザーライトを手がけたマイク・クロッシーを迎え、ウェールズのモンマスシャーにあるMonnow Valley Studiosでレコーディングを行った。同年6月、オアシス、カサビアン、ジ・エナミー、他というライン・ナップで全英アリーナ・ツアーを敢行。
- 2012年、名門レーベルCooking Vinylへ移籍。3年ぶりとなるサード・アルバム『Streets In The Sky』をリリース予定。