• ケリー（Vo&Key）、アイバン（Vo&G）の男女ボーカルによるユニット、ローズバッド。
• 2001年にウィルミントン（ノース・カロライナ）のカレッジで出会い、ローズバッドを結成。
• 地元で音楽活動をしていたアイバンがケリーを誘い一緒にライブ活動を開始。デビューライブは結成した当日の夜だった、という逸話を持つ。その後ライブ活動を続けながら、デモ・テープを作成。これを送ったのがきっかけでMerge Recordsと契約。
• 2003年10月、デビュー・アルバム『The Rosebuds Make It』リリース。
• 2005年9月、セカンド・アルバム『Birds Make Good Neighbors』リリース。
• そして、待望のサード・アルバム『ナイト・オブ・ザ・フューリーズ』登場！
• せつなさ溢れるイントロからスタートするこのアルバム。タイトルに登場する“Furies”とは“罪を罰する復習の女神達”のこと。このアルバムのテーマは“The night The Furies come（The Furiesが現れる夜の話）”。その夜に起こった出来事がそれぞれの曲の中で語られる。
• リミックスを手掛けるのはロジャー・オドネル（元キュアー）、ディーン・ウェハム（ルナ）。
• クリアになったベース・ライン、どこか懐かしさを感じるノスタルジックなメロディ、曲によって入れ替わる男女ボーカルは時にダークな側面や、時に踊りだしたくなるような側面を持つ。
• このアルバムではThe Furiesを通じて現在の世界情勢や宗教について、そしてそれに対する自分の思いを、直接的ではなく、神秘的なテーマを隠喩することにより、彼らの世界感は更に広がりを見せている。
• “Silence By The Lakeside”のビデオ・クリップはロシアの古いアニメを使用。あたかもこの曲の為に制作されたように動きや、色調がサウンドにぴったり。６０年代の社会主義ロシアにこんなファンタジーなビデオが制作されていたことは驚きです。

《収録曲》

Merge Recordsについて

1989年、ノース・カロライナにてスーパーチャンクのLaura Ballance & Mac McCaughanによりスタート。アメリカを代表するインディ・レーベル。アーケイド・ファイアー、スプーンを発掘したレーベルで、新人発掘には定評があります。又、アーティストからの信頼も厚く、ダイナソーJr.、ルー・バーロウ（ダイナソーJr.）の作品もリリースしています。